妊娠していますが、コロナウイルスが心配です。
妊娠中にコロナウイルスに感染した場合、
赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
現時点で、妊婦さんが感染しても
赤ちゃんへの悪影響は報告されていません。
妊娠中にコロナウイルスに感染した場合、
赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
現時点で、妊婦さんが感染しても
赤ちゃんへの悪影響は報告されていません。
英国では、本年2019年中に、子宮頸がん検診の方法が変更になる予定です。
産婦人科外来や産婦人科無料相談において、
「妊娠前に、気をつけておいた方がいいことはありますか」
といった質問をよくお受けいたします。
子宮体がんの検診は、すべての人に必要なわけではありません。
通常、閉経後に不正出血を認めた場合、子宮体がん検診を行うのが一般的です。
具体的には、細い棒状のブラシを子宮内に挿入して子宮内膜細胞(子宮内腔を被う粘膜)を採取し、顕微鏡で異常の有無を調べます。過去にお産をしたことがない方の場合、検査器具が子宮の入り口を通らず検査ができないこともあります。
超音波検査で、子宮内膜の形状を観察することもありますが、あくまで補助的な検査となります。
多少の痛みや出血をともなう検査ですので、担当医師とよく相談の上、検査をお受けください
子宮頸がんは、子宮の入口(頸部)の細胞が変化して発生するがんです。
性交渉によりHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが原因と言われています。
40、50代に最も多い病気ですが、20代前後の若い方にもみられます。
子宮頸がんは、初期ではほとんどが無症状ですが、確実に予防可能です。
これは、定期的な子宮頸がん検診により異形成(子宮頸がんになる前の病変)の段階で発見・治療できるためです。