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2017年10月18日 (水)

おなかの赤ちゃんの発育が心配です。

NHS(National Health Service)病院では、
妊娠中、原則12週と20週のみ、超音波検査をしてくれます。
それ以外の時期は、赤ちゃんの発育をしることができません。

一方、日本式では、妊婦検診のたびに超音波検査をしますので、
より多く赤ちゃんの情報をしることができます。

当クリニックでは、日本式、英国式ともに満たすよう妊婦検診を行っています。
超音波検査に関しては、英国式に加え、12週以前、16週、24週以降も毎回行い、
赤ちゃんの発育に加え、血液の流れ(元気かどうか)、羊水の量、胎盤の状態、
子宮頚管長(早産リスクの確認)などを観察しております。
また、4Dエコーによる顔の表情の観察なども行っており、妊婦さんの楽しみのひとつとなっています。
赤ちゃんが、笑ったり、あくびをしたりしますと、思わず口元がゆるんでしまいます。



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