子宮頸がんとヒトパピローマウイルス(HPV),そしてHPVワクチンについて その1
子宮頸がんとは、子宮の入り口付近(子宮頸部)から発生するがんで、日本においては年間約1万人が罹患し、この病気が原因で毎年約2900名が死亡しているといわれております。特に罹患者、死亡者数ともに近年増加傾向を示しているのに加え、年代別罹患率は年次推移とともに若年化の傾向を示しており、最近では20-40歳前半に増加傾向を示しているのが日本における子宮頸がんの特徴で、非常に重大かつ重要な問題です。
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子宮頸がんとは、子宮の入り口付近(子宮頸部)から発生するがんで、日本においては年間約1万人が罹患し、この病気が原因で毎年約2900名が死亡しているといわれております。特に罹患者、死亡者数ともに近年増加傾向を示しているのに加え、年代別罹患率は年次推移とともに若年化の傾向を示しており、最近では20-40歳前半に増加傾向を示しているのが日本における子宮頸がんの特徴で、非常に重大かつ重要な問題です。