妊娠中のインフルエンザワクチン接種
英国では、妊娠時期にかかわらず、
インフルエンザワクチンを受けることが
推奨されています。
妊娠中にインフルエンザにかかると、
妊娠していない時に比べて、重症化しやすいと言われています。
また、流早産、死産につながることもあります。
そのため、妊婦さんは、インフルエンザの高リスク群とされています。
副作用に関して、妊娠中および授乳中のインフルエンザワクチンで、
胎児や乳児への悪影響はありませんのでご安心ください。
なお、たとえ昨シーズン、インフルエンザワクチンをお受けになっている場合でも、
新たに再接種することが推奨されています。
また、妊娠中の再接種がすすめられている百日咳ワクチンとの
同時接種も可能です。
インフルエンザが流行する前に、
ご家族の皆様も含めてワクチンをお受けいただくとよろしいでしょう。
当クリニックでは、インフルエンザワクチンの予約を
開始しております。
不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。