ダウン症の検査は、できますか?
英国では、ほとんどの妊婦さんを対象に、ダウン症の検査が行われています。
当クリニックでも、英国方式に則り、検査をお受けいただけます。
具体的には、妊娠11-13週に、超音波検査で赤ちゃんの頸のむくみを計測いたします。
頸のむくみが明らかな場合、ダウン症などの染色体異常の確率が高くなると言われています。
頸のむくみの検査に加えて、血液検査(妊婦)を行い、ダウン症の確率を計算いたします。
より確実な検査として、妊娠16週以降に羊水検査を行うことがあります(紹介、£500程度)。
ただし、0.5-1%程度の確率で流産することがあります。
また、妊娠11-15週頃に、絨毛検査を行うこともできます(紹介、£500程度)。
この場合、流産率は1-2%程度です。
また、妊娠15-21週に別の血液検査(クアトロ検査)で、確率を計算する方法もあります。