仁(ひと)くちコラム


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2013年10月28日 (月)

プライベート病院での手術体験談

当クリニックからプライベート病院へ紹介され、子宮頚部の円錐手術をお受けになった方より
体験手記をいただきました。

ご本人のご了承のもと、皆さんのご参考になるよう原文で掲載させていただきます。

「子宮頸がん検診の結果、高度細胞変化が見られたため、
後日精密検査を行い円垂切除の手術を受けました。
手術は日帰りで、ポートランド病院で行われました。
全身麻酔だったため、手術の12時間前からは絶飲食でしたが、これが一番辛かったです。
手術の当日、病院に着くと個室に案内されました。
ここで手術前に執刀医と麻酔師から説明があり、
その後着替えを行い問診、血液検査、血圧検査などがありました。
検査が終わると看護師に呼ばれ、手術室まで歩いて行きました。
手術台の上に乗るとすぐに手の甲に麻酔の注射をされ、数秒後には完全に意識がありませんでした。
その後だんだんと人の話し声が聞こえてくるようになり、でも眠くて目覚められない感じでした。
回復室で医師から終わりましたよと声をかけられ意識は戻りましたが、まだ眠たくて仕方がない感じでした。
その後元の個室まで運ばれて個室のベッドに寝かされました。
ここで完全に意識はもどり、医師より手術が問題なく終わったことを告げられました。
手術開始から一時間半ぐらい経っていました。
少しまだぼんやりとしていましたが、痛みも全くなくお腹も空いていたので個室で夕食を頂きました。
手術直後に目覚めてすぐに食事ができる事に少し驚きましたが、
サンドイッチと紅茶がとても美味しかったのを覚えています。
個室で2時間ほど休み、その間に何度か看護師が血圧を測りに来ましたが、
痛みも出血も無かった為、帰宅できることとなりました。
当初はタクシーで帰る予定だったのですが、ふらつきも全くなく、痛みも無かった為、地下鉄で帰宅しました。
病院からは鎮痛剤を処方されましたが、使用することはありませんでした。
手術前には、全身麻酔や痛みなど不安がありましたが、
いざ手術を受けてみると医師も看護師もとても親切で全く不安を感じませんでした。
また、術後の経過も良く痛みも全く無かった為、手術をしたことを忘れてしまうほどでした。
以上は私の手術の体験談で個人差はあると思いますが、
今後同じ手術を受けられる方に少しでもご参考なればと思います。」

大きなストレスもなく手術をお受けいただき、本当によかったですね。

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