仁(ひと)くちコラム


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2013年11月18日 (月)

腹腔鏡手術体験記

英国プライベート病院で腹腔鏡手術をお受けになった方より、
皆様のご参考になるよう体験記をいただきました。
 

「子宮内膜症の治療のため、プライベート病院にて日帰りで腹腔鏡手術(ラパロ)を受けました。
手術前日は絶食以外特に何も準備はありませんでした。
当日、手術時間2時間前に病院へ。

個室が用意されていました。
血液や酸素濃度、血圧などを検査。
続いて執刀医や麻酔科医とのカウンセリングを終えると、あとは手術を待つのみです。
40分ほど待たされました。、
手術着に着替え、いよいよ手術です。、
麻酔科医に「麻酔入れますね。
旅行へ行くならどこへ行きたい〜?」と聞かれて、
旅先について考えていると数秒で眠りに落ち、目が覚めたら手術が終わっておりました。
個室へ移動し、執刀医に結果報告を受けました。
問題なく手術を終えたと報告があり安心しました。
先生も看護師も皆さんとても親切でした。
それからまた眠くなりうとうと。、
看護師さんに「何か食べないと」とジャケットポテトやオムレツ、サンドウィッチを勧められました。、
でも、さすがに手術してすぐなので食べられず、お茶だけ頂きました。、
手術の際、お腹を膨らませるため体内にガスを入れるのですが、
そのガスが横隔膜や肩へ移動しとても痛みました。
傷口(1センチ程度の傷が3カ所)は痛み止めを飲んだので、
そこまで痛むことはありませんでしたが、
肩がとにかく痛くて辛かったです。
数時間個室で休み、その日のうちにタクシーで自宅へ戻りました。
術後2−3日はいつものように動くことが出来ずベッドで過ごすことが多かったですが、
一週間ほどで元通りの生活になりました。痛みもスッカリなくなりました。
術後の経過も順調だそうです。
手術を受けて本当によかったです。」

経過が順調で本当によかったですね。


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