VISA statusと不妊治療
昨年夏より、配偶者ビザや学生ビザなどでは、
NHSでの高度の不妊治療を受けられなくなったようです。
昨年夏より、配偶者ビザや学生ビザなどでは、
NHSでの高度の不妊治療を受けられなくなったようです。
英国ロンドン市内の生殖医療施設 (Fertility Clinic)において、
体外受精や人工受精などの
生殖補助医療 (ART: Assisted Reproductive Technology)を
お受けになる場合、
女性側男性側ともに、感染症の検査が必要となります。
ロンドンの英系プライベートクリニックで不妊症の治療を受けた場合、
どの程度の費用がかかるでしょうか?
通常、赤ちゃんを作ろうと思ってから1年経過してもできない場合、
妊娠に向けての検査と治療をおすすめしております。
35歳以上の方の場合、半年程度でも検査治療をおすすめすることがあります。
前2回は、基礎体温測定と排卵検査薬についてお話しました。
市販されている排卵検査薬 (Ovulation Testing Kit) は、
ご自身で排卵日を予測できる尿検査薬です。
自分で排卵を確認できる簡便な方法は、基礎体温測定です。
子宮卵管造影検査 (HSG: Hysterosalpingogram) とは、子宮と卵管のX線検査(レントゲン検査)のことです。
子宮内に造影剤を注入してX線撮影を行うことにより、
卵管の通過性を判断できます。
多少卵管の通りが不良でも、造影剤により通過性が改善されることも期待できます。
これより、診断と治療を兼ねた不妊症検査とも言われています。
ロンドンの英系プライベートクリニックで不妊症の治療を受けた場合、
どの程度の費用がかかるでしょうか?
通常、赤ちゃんを作ろうと思ってから1年経過してもできない場合、妊娠に向けての検査と治療をおすすめしております。
35歳以上の方の場合、半年程度でも状況により検査治療をおすすめすることがあります。